百足競争について

　昭和２２年、由仁町青年連盟結成（会員数１２５０人）の頃、
レクレーションのひとつとして百足競争が行われていた。
翌年、道青協の発足に多大なる推進役として活躍した、
由仁青年達が行事の一部に百足競争を提唱し、
実施されたと語り継がれています。

　その後も青年団活動の親睦行事として実施されてきましたが
昭和５０年８月９日、由仁駅前で正式なものになりました。
　年々内容も充実していき、
第２回、ＳＴＶで放映、
第３回、女子の部が正式独立
第４回、ちびっこ百足が初登場します。
第５回、コース移転し念願の道々での開催が認められ大成功し、
第８回、開町９０周年と重なり、百足まつりとして定着しました。

現在は由仁町健康元気づくり館に隣接する町道を会場とし、
ビンゴ大会や他のイベントと合同で、
「ムカデが走る夏まつり」として開催されています。

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